フォニックスphonics)という手法を活用して、日本語訛りの英語の発音を直し、ネイティブにより近い発音を習得することができます。

「英語の発音は二の次でいい」「通じれば、発音にはこだわる必要はない」・・といった意見も実際にあります。私自身、そういった考えを完全には否定しません。ただし、英語発音の上達は、英語のコミュニケーションの質を高めるだけではなく、英語学習への意欲をも高める効果があるのです。

私自身、英語に初めて触れた13歳の時、最初に覚えたのが英語の発音でした。単語の綴りや文法を学習する前に、正しい英語の発音を覚えたのです。ネイティブに近い発音を身につけたことで、英語を話すことが好きになり、自信がつき、その他の英語スキル(語彙・文法・読み書きなど)も積極的に学習するようになりました。発音をマスターすることで他のスキル習得への相乗効果が高まる、ということに気 づいたのです。

英語の発音をマスターすることで、ご自身の英語への自信を高め、英語への興味を深めてもらえればと思います。

 

目次

1. フォニックスとは?

 

フォニックス(phonicsとは、元々は英語の文字(つづり)と音声の間に存在するシステマティックな関係を指す言語学の専門用語でした。アメリカの子供たちは、幼稚園から小学校低学年の間にこのフォニックスを学習することで、英語の読みとつづりを徐々に覚えていきます。

一方、英語を第二外国語として学習する我々にとってのフォニックスは、英語の発音を矯正する手法として知られています。日本の英語教育では、アルファベットの読みを「A(エー)」「B(ビー)」「C(シー)」と教えられているのが現状だと思います。しかし、フォニックスでは「A(ェア)[æ]」「B(ブ)[b]」「C(ク)[k]」(注:[ ]内は発音記号)のように、アルファベットの名称ではなく、アルファベットが結合した単語における個々の文字の「本来の」音を発音練習します。

たとえば、foxという単語は、アルファベット読みでは「エフ・オー・エックス」ですが、フォニックスでは [f]+[ɑ]+[ks] という3つの音が結合した結果、「フォックス」と発音されます(注意: 正確な発音は「フォックス」のようなカタカナでは表示できません)。フォニックスでは、f=[f]、o=[ ɑ]、x=[ks] のようにアルファベット単体の音(個々の母音・子音)、そしてアルファベットが複数組み合わさった結合体(「子音+母音」等のコンビネーション)の音をピンポイントに練習していきます。このような練習を繰り返すことで、アルファベットと音の間に存在している規則的な関係が自然に理解できるようになります。よって最終的には、知らない単語でも綴りをみただけで、ほぼ正確な発音ができるようになるのです。

日本語なまりの英語発音を矯正するために、このフォニックスという手法を活用する意味はここにあります。

 

 

2. フォニックス式のアルファベットの発音をマスターする

まず、実際のフォニックスの練習を始める前に、フォニックス式のアルファベットの発音をマスターします。アルファベットの名称(「A(エー)」「B(ビー)」「C(シー)」)ではなく、「A(ェア)[æ]」「B(ブ)[b]」「C(ク)[k]」のように、フォニックスで発音した場合の文字の音を練習していきます。

以下の順に、発音方法を確認しながら、リンク先の動画で実際の発音や口の形をチェックしながら練習を進めます。

A> 母音:æの発音 (cat, sat, bat, etc.

・よく「アとエを同時に発音しようとした音」と言われています。ですので発音記号も/ə/と/e/をくっつけた形になっています。

<ポイント>「キャー!(kyaaa)」と言ってみて、最初のkの「キ」の音をなくせば、æの発音に近くなる。

⇒ https://www.youtube.com/watch?v=7uc-4bPsST0

B, P有声子音:bの発音 & pの発音(Bob, Pat, etc.

・/b/は、日本語の「バ・ビ・ブ・ベ・ボ」の音から/b/の後の母音を取る。

・/p/は、日本語の「パ・ピ・プ・ぺ・ポ」を声帯を震わせないで発音した際の音とほとんど同じ。

・両者とも同じ舌の位置で発音。違いは有声か無声かのみ。

<ポイント> /b/ /p/の後に、母音をはさまないように注意!

⇒ https://www.youtube.com/watch?v=-45fGnSj8Fk

C/K/Q, G> 無声子音:kの発音 &有声子音 gの発音(cat, kite, quiet, god, etc.

・/k/(C/K/Q)は、日本語の「カ・キ・ク・ケ・コ」を声帯を震わせないで発音した際の音とほとんど同じ。

・/g/は、日本語の「ガ・ギ・グ・ゲ・ゴ」の音から/g/の後の母音を取る。

・両者とも同じ舌の位置で発音。違いは有声か無声かのみ。

⇒ https://www.youtube.com/watch?v=SFxmh5y2y_M&index=31&list=PLB043E64B8BE05FB7

D, T> 有声子音 dの発音無声子音:tの発音dad, tiger, etc.

・/d/ は、日本語の「ダ・ディ・ドゥ・デ・ド」の音から後の母音の音を取る。

・/t/は、日本語の「タ・チ・ツ・テ・ト」を声帯を震わせないで発音した際の音に似ている。

・両者とも舌は前歯の裏側につけて発音。つまり発音の位置は同じ。違いは有声か無声かのみ。

⇒ https://youtu.be/AzZswz8na5c?list=PLB043E64B8BE05FB7

E> 母音:ɛ (e)の発音pen, Ben, get, etc.

この音は、
・舌の最も高い位置が舌先付近にくるようにして
・舌と上あごの感覚を中くらいにとり
・唇を自然に開いた状態で
発音する音です。

(日本語の「え」に近い。)

⇒ https://youtu.be/ceypHjIf9NY?list=PLB043E64B8BE05FB7

FV> 無声子音:fと有声子音vの発音fat, vet, etc.

・/f/ は、下唇を前歯につけて出す破裂音で、日本語の「ファ・フィ・フ・フェ・フォ」を声帯を震わせないで発音した際の音と似ています。必ず下唇を前歯につけてから発音する音です。

「ハヒフヘホ」の[h]は唇を前歯につけてから発音するわけではありませんので、大きく異なります。

・/v/ は、日本語の「バ・ビ・ブ・ベ・ボ」の音とは違い、下唇を上の前歯に触れさせてから発音する音です。日本語では「ヴァ・ヴィ・ヴ・ヴェ・ヴォ」で表記します。[f]の音で声帯を震わせる声です。

<ポイント> 下唇を上の歯で噛む。

⇒ https://youtu.be/EBYpWd0oFjM?list=PLB043E64B8BE05FB7

H> 子音:hの発音high, hood, etc.

・この音は、日本語の「ハ・ヒ・フ・ヘ・ホ」と似た音。ただし「フ」が大きく異なる。日本語の「フ」は唇を丸めて発音する一方、こちらは唇を丸めない。溜息をついたときの「フー」という感じで発音。

⇒ https://youtu.be/sHoXdWW3bQI?list=PLB043E64B8BE05FB7

I> 母音:ɪの発音、iの発音(bit, pin, ill, etc.

この音は、
・舌の最も高い位置が舌先付近にくるようにして
・舌と上あごの感覚を一番狭くし
・唇を自然に開いた状態で

発音する音です。

<ポイント> イメージ的には、日本語の「い」と「え」の中間くらい。

/ɪ/ ⇒ https://youtu.be/-BAYrt2oER8?list=PLB043E64B8BE05FB7

/i/ は、/ɪ/ の発音を伸ばしたものです。

/i/ ⇒ https://youtu.be/_HuIAwQxEM4?list=PLB043E64B8BE05FB7

J> 有声子音:ʒの発音 (decision, massage

SH> 無声子音:ʃの発音 (she, ash, etc.

・/ʒ/ は、日本語の「ジャ・ジ・ジュ・ジェ・ジョ」の音ほとんどそのまま(後に続く母音を取る)で、唇を少しすぼめてする発音。/ dʒ/に近い音。

・/ʃ/ は、日本語の「シャ・シ・シュ・シェ・ショ」を声帯を震わせないで発音した際の音とほとんど同じです。ただし唇を突き出して、前歯が良く見えるように発音。

⇒ https://youtu.be/wr2adpD6sYU?list=PLB043E64B8BE05FB7

L> 有声子音:lの発音(late, fall, etc.

・この音は、日本語の「ラ・リ・ル・レ・ロ」の音に近いように聞こえるが、実際は異なる。舌先を必ず上の前歯裏につけた状態から発音。日本語の「らりるれる」とは、最初に舌をつける位置が全く異なる。

<ポイント> 舌先を前の歯の裏側につけた状態でそのまま声を出す。

⇒ https://youtu.be/pejo6YC_BnM?list=PLB043E64B8BE05FB7

M> 有声子音:mの発音map, mom, etc.

・この音は、日本語の「マ・ミ・ム・メ・モ」と言う要領で、後の母音は発音しないようにします。

<ポイント> 両唇を合わせて閉じた状態で声を出す。

⇒ https://youtu.be/Us15Wkh5lTo?list=PLB043E64B8BE05FB7

N> 有声子音:nの発音(nine, fin, etc.

・日本語の「ナ・ニ・ヌ・ネ・ノ」と言う要領で、後の母音は発音しないようにします。

<ポイント> 舌を硬口蓋(前歯の裏のすぐ手前の位置)に当てたまま、鼻に抜けるように声を出す。

⇒ https://youtu.be/iVakdwxGZ7Q?list=PLB043E64B8BE05FB7

O> 母音:ɑ(ɒ)の発音、ɑ:の発音(far, tar, art, etc.

この音は、
・舌の最も高い位置が舌の付け根付近にくるようにして
・舌と上あごの感覚を最も広くし
・唇をすぼめた状態で

発音する音。

 

<ポイント> あくびをする要領で「アー」と声を出す。通称「あくびのア」。

⇒ https://youtu.be/TWO6g9x-TgI?list=PLB043E64B8BE05FB7

・/ɑː/ は /ɑ/ を伸ばした音。

R> 有声子音:r(ɹ)の発音rain, rely, farther, etc.

・日本語の「ラ・リ・ル・レ・ロ」の音に近いように聞こえますが、実際は異なります。舌先はどこにもつけないで、舌を丸めた状態から発音

<ポイント> 舌先を手前にきつく曲げて、舌先がどこにも付かない状態で声を出す。

⇒ https://youtu.be/Jq_yIbrD01c?list=PLB043E64B8BE05FB7

SZ> 無声子音:sと、有声子音:zの発音safe, kiss, zoo, jazz, etc.

・/s/ は、日本語の「サ・スィ・ス・スェ・ソ」を声帯を震わせないで発音した際の音とほとんど同じ。

・/z/ は、日本語の「ザ・ジ・ズ・ゼ・ゾ」とほとんど同じ音だが、後の母音を取った音。

⇒ https://youtu.be/8ndEjFzKqTk?list=PLB043E64B8BE05FB7

U> 母音:ʌの発音(cup, utter, etc.

この音は、
・舌の最も高い位置が舌の付け根付近にくるようにして
・舌と上あごの感覚を広めにとり
・唇を自然に開いた状態で

発音する音。

 

<ポイント> 軽い「ア」と言われており、口をなんとなく軽く広げた状態で、「ア」と声を出す。「ウ」の発音にはならない。

⇒ https://youtu.be/sJupiMmsbx0?list=PLB043E64B8BE05FB7

W> 有声子音:wの発音(win, woman, twilight

・日本語の「ワ・ウィ・(ウゥ)・ウェ・ヲ」の音に近い音です。ウゥだけ表記できません。ウと言いながらそのすぐ後に唇を少しとがらせる動作をする。

<ポイント> 唇を前にきつく尖らせながら「ウ」という。

⇒ https://youtu.be/jt5huPbR7zU?list=PLB043E64B8BE05FB7

X> 無声連続子音:ksの発音(語の最初に来るXは、z

・アルファベットの “x “は、語の最初に来ると、/z/ と発音し(Xenia, xylophoneなど)、語の最後に来ると、/ks/ という二重の連続した子音の発音(six, faxなど)になります。

<ポイント> /ks/ の無声連続子音の場合、/k/ /s/ の後に母音の音を入れないように発音する。

Y> 子音:jの発音(year, yes, etc.

・この音は、日本語の「ヤ・ユィ・ユ・ユェ・ヨ」の音に近い音

<ポイント> 日本語の「イ」よりも、さらに頬を横に広げて発音する。

⇒ https://youtu.be/4F8GAifCdVY?list=PLB043E64B8BE05FB7

以上が、フォニックス式で発音した場合のアルファベットの発音練習です。

次に、フォニックス式の発音と異なる発音や、複数のアルファベットを組み合わせた場合の読み方を練習していきます。

*その他の母音

u(ʊ)の発音、u:の発音  <“oo” as in foot, “u” as in pull>

この音は、
・舌の最も高い位置が舌の付け根の付近にくるようにして
・舌と上あごの感覚を一番狭くし
・唇をまるめて
発音する音。

/u:/ は、/u/ を伸ばした発音。

<ポイント> 日本語の「ウ」よりも、さらに唇を突き出して発音する。

⇒ https://youtu.be/VrIPpIfC8e4?list=PLB043E64B8BE05FB7

əの発音 (as in supply, today, affect, etc.)

この短母音は、
・舌の最も高い位置が舌の真ん中にくるようにして
・舌と上あごの感覚を中くらいにし
・唇を自然に開いた状態で
発音する音です。

口の中をリラックスさせた状態で音を出すと自然とこの音になります。

<ポイント> アクセントがくることはまず無い。

⇒ https://youtu.be/rM9NxK74JSE?list=PLB043E64B8BE05FB7

/ə:/ または /ər/ (as in father, cater, etc.) は、/ə/ を伸ばした音(長母音)です。

ɔ (ɔ:) の発音(as in fall, law, daughter, etc.)

この音は、
・舌の最も高い位置が舌の根本付近にくるようにして
・舌と上あごの感覚を広めにとり
・唇を丸めた状態で
発音する音です。

/ʌ/ の発音で、唇をすぼめた場合の音。

⇒ https://youtu.be/O6fEHqj8U84?list=PLB043E64B8BE05FB7

*二重母音の発音

ei(eɪ)の発音 <“a” as in face, “ay” as in play, “ei” as in neighbor, etc.>

・/e/ + /ɪ/ を連続して続けていう。「エ・イ」のように離して発音しない。

⇒ https://youtu.be/Zs70305ehMQ?list=PLB043E64B8BE05FB7

ai(aɪ)の発音 <“i” as in time, “uy” as in buy, “hy” as in shy, etc.>

・/a/ と/i/ を合わせた音。「ア・イ」のように離して発音しない。

⇒ https://youtu.be/uyKgPH0kmrU?list=PLB043E64B8BE05FB7

ɔi(ɔɪ)の発音 <“oy” as in toy, “oi” as in foil, etc.>

・/ɔ/ と/i/ を合わせた音。「オ・イ」のように離して発音しない。

⇒ https://youtu.be/yvtQVzfD668?list=PLB043E64B8BE05FB7

au(aʊ)の発音 <“ow” as in cow, “ou” as in sound, etc.>

・/a/ と/ʊ/ を合わせた音。「ア・ウ」のように離して発音しない。

⇒ https://youtu.be/cdPImmffXzc?list=PLB043E64B8BE05FB7

の発音 <“o” as in no, “oh” as in oh, “ow” as in blow, etc.>

・/o/ と/ʊ/ を合わせた音。「オ・ウ」のように離して発音しない。

⇒ https://youtu.be/1YNdpFbG318?list=PLB043E64B8BE05FB7

juの発音 <“ew” as in few, “ou” as in you, “u” as in pupil, etc.>

・/j/ と/ʊ/ を合わせた音。「イ・ウ」のように離して発音しない。

⇒ https://youtu.be/WmeGZ0I4WzM?list=PLB043E64B8BE05FB7

*その他の子音の発音

無声子音:の発音 <“ch” as in watch, chair, etc.>

有声子音:の発音 <“j” as in joy, “dg” as in edge, etc.>

・/tʃ/ は、日本語の「チャ・チ・チュ・チェ・チョ」を声帯を震わせないで発音した際の音とほとんど同じ。

・/dʒ/ は、日本語の「ジャ・ジ・ジュ・ジェ・ジョ」の音ほとんどそのままで、唇を少しすぼめてする発音(後に来る母音は発音しない)。

⇒ https://youtu.be/unfuGPc3iXo?list=PLB043E64B8BE05FB7

無声子音:θの発音<“th” as in thin, fifth, etc.>

有声子音:ðの発音<“th” as in this, father, etc.>

・/θ/ は、舌先を上の前歯に触れさせながら、そのすきまから空気を出して発音します。無声音。

・/ð/ は、日本語の「ザ・ジ・ズ・ゼ・ゾ」の音とは違い、舌先を上の前歯の裏に触れさせてから発音する音です。/θ/の音で声帯を震わせる声。有声音。

<ポイント> 舌を上の歯と舌の歯の間で挟んだ状態で発音。

⇒ https://youtu.be/VUAYmTnWaCY?list=PLB043E64B8BE05FB7

有声子音:ŋの発音<“ng” as in song, English, playing, etc.>

・日本語の「ング」に近いが、最後は「グ」ではなく、そのまま鼻に抜けるように発音。舌先は、どこにもつかない。

⇒ https://youtu.be/NduCJKb4iR8?list=PLB043E64B8BE05FB7

 

3. フォニックスの発音練習

以下の動画を順番に見ながら、フォニックスの発音練習を進めていきます。

1)Hooked on Phonics – PRE K LEVEL 1 

https://youtu.be/_GLTLRUzlJw?list=PLBPMKGapPbopO9Af7NWSG3tWg6uHqQl5Q

2)Hooked on Phonics – PRE K LEVEL 2

https://youtu.be/hZAhgomcO78?list=PLBPMKGapPbopO9Af7NWSG3tWg6uHqQl5Q

3)Hooked on Phonics – KINDERGARTEN LEVEL 1

https://youtu.be/njsdm2popxY?list=PLBPMKGapPbopO9Af7NWSG3tWg6uHqQl5Q

4)Hooked on Phonics – KINDERGARTEN LEVEL 2

https://youtu.be/7vy793D0MqU?list=PLBPMKGapPbopO9Af7NWSG3tWg6uHqQl5Q

5)Hooked on Phonics – FIRST GRADE LEVEL 1

https://youtu.be/u0jM26O9yRk?list=PLBPMKGapPbopO9Af7NWSG3tWg6uHqQl5Q

6)Hooked on Phonics – FIRST GRADE LEVEL 2

https://youtu.be/th-e3TsIvpo?list=PLBPMKGapPbopO9Af7NWSG3tWg6uHqQl5Q

Hooked on Phonics – SECOND GRADE LEVEL 1

https://youtu.be/UtMID30b9cg?list=PLBPMKGapPbopO9Af7NWSG3tWg6uHqQl5Q

8)Hooked on Phonics – FIRST GRADE LEVEL 2

https://youtu.be/th-e3TsIvpo?list=PLBPMKGapPbopO9Af7NWSG3tWg6uHqQl5Q

これらの動画だけでもフォニックスの全体像は理解できますが、腰を据えて英語の発音是正に取り組みたい方のために、お勧めの教材を以下に2つ紹介しておきます。教材・商品名をクリックすると教材・商品の解説ページにとびます。

<フォニックスに特化した教材>

*教材名:「みいちゃんママのきれいな英語発音とフォニックスの秘密」(DVD全10巻セット)

*金額: ¥22,000(税込) 送料&代引き手数料無料(日本国内のみ、海外への郵送不可)

*お勧めできる理由:

1)発音の基本からフォニックスのルールまで、体系的に非常に分かりやすくまとめられてる。特に、フォニックスのルールが独自のネーミングで解説されているところは画期的。

2)合計5時間強のDVDでフォニックスの全貌が理解できる。

3)楽天市場ランキング3部門1位の実績があり、購入者から絶賛する声も多数あり。1年間の無料メールサポート付。

<日本人の苦手なLRの発音を是正する器具>

*商品名:「英語のLとRの発音を瞬間的に矯正する 魔法の道具【ReaL Stick】」

*金額: ¥2,980(国内送料込、説明カード・Webレッスン付)

*お勧めできる理由:

1)舌の感触を使って、LとRの発音是正が簡単かつ短期間に可能な世界唯一の発音是正器具。特許取得済。

2)器具自体はLとRの発音是正のみに有効とされるが、実際に英会話で使用されるLとRの頻度は80%を超える。そのため、特にLとRの発音が区別できない方には効果的。

3)この器具の開発者であるDr.キノシタは元NHKのTV・ラジオ英語講師、同時通訳講師でもあり、関連書籍も数多く出版。